SUSTAINABILITY

人と地域とともに、
未来につながるものづくりを。
私たちがめざしているのは、縫製技術の承継、産地工場の発展、そして地域社会の繁栄です。そして、必要なものを必要な量だけ生産し、過剰在庫を生まず、海外サプライチェーンに頼らない国産高品質の縫製による服づくりを追求してゆきます。その結果、つくり手、アパレル業界、消費者がつながるいい循環が生まれるように願っています。
この国には着物が育んだ文化があります。一枚の布を丁寧に仕立てて生まれる極上の着心地。その技と精神を受け継ぎ、新しい文化を築いてゆく。それが私たちの考える未来につながるものづくり、サスティナビリティです。

私たちMARUCHOは、2015年に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に積極的に取り組んでいます。

 

SDG’s

次世代へつなぐ技術革新
新しい縫製技術を研究開発。衣料品自給率2.4%を切った日本の縫製業の再興を目指し、日本の縫製技術を次世代につないでいく取り組みをしています。

SMART FACTORY
在庫過多、衣料廃棄の低減に向けた多品種小ロットラインを拡大し、適時・適品・適量生産を推進しています。

アパレル3DCADの活用
サンプル作成費の削減、開発リードタイムの短縮、見込み生産のロス削減を進めています。

透明性とトレーサビリティ
どこの工場で誰が作っているのか、どの産地で生産しているのか、オリジナル下げ札を商品に添付し、QRコードで消費者がわかるようにしています。

Circular Cotton Factoryプロジェクトに加入
裁断クズや本社・自社工場の地域で不要な古着を回収し、再生木綿紙を作成。ハガキやメッセージカード、箱へ再利用しています。

地域密着ワークショップの開催
本社・自社工場の地域で、裁断クズや古着を利用して、小物やパッチワークのTシャツ作りや、リメイクのワークショップを行っています。